こんにちは、除霊を通じて現世を生きやすくする霊能力者 柳生 忠司です。
前回の記事、鏡の法則(セルフイメージと現実、その1)で、セルフイメージを下げる言動は慎むべきというお話をさせていただきました。
自己対話(セルフトーク)
今回は、その続きで”自分との対話”についてお話させていただきたいと思います。
人は1日何万回も無意識のうちに自己対話をしているそうです。別な言い方をすると、1日何万回もセルフトークをしているわけですが、その内容があなたのセルフイメージを形成します。
たとえば、なにかうまくいかない状況が起こったとき、どのようなセルフトークをしているでしょうか。
”あー、ダメだ、またか!”
”また、うまくいかないじゃないか!”
と声に出さなくても、頭のなかで、自己対話するだけで、無意識(潜在意識)に”私はダメだ”とか、”また上手くいかない!”という刷り込みが起こり、セルフイメージが形成されます。
セルフイメージと現実(内と外)
セルフイメージを内側、現実社会を外側とすると、ここでも鏡の法則が働き、
内側の”ダメな自分、また上手くいかない”の鏡映しが、外側の”ダメな自分、また上手くいかない”になります。
そして、その外側の自分を、視覚、聴覚、体感覚で感じ、それをフィードバックすることで、内側がより上書きされ、ダメなセルフイメージにより臨場感が生まれます。
負の連鎖から抜け出す
この負の連鎖から抜け出すためには、セルフトークを変えることで、セルフイメージを変えるということになります。
たとえば、なにかうまくいかない状況が起こったときに、
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ダメなセルフトークの例
”あー、ダメだ、またか!”
”また、うまくいかないじゃないか!” -
よいセルフトークの例
”今回は、うまく行かなかったのは自分らしくない!”
”次はきっとうまくいくし、うまくいかせる!”
という前向きなセルフトークに意識的に変えることで、セルフイメージ(自分に対するイメージ)を変えることができます。
あなたに起こっている現実は、鏡映しである
あなたの周囲の環境、目の前の現実は、あなたの無意識(潜在意識)が作り出したものですが、元々はあなたの自己対話(セルフトーク)などがセルフイメージとなり引き起こしているわけです。
脳の中のセルフイメージを無意識が現実化しようとして、今の現実があります。
ですから、目の前に起こっている現実を変えたければ、内側(セルフイメージ)を変えればよいということになります。
そのためには、自己対話(セルフトーク)を変えることで、セルフイメージを変えればよいということになります。
私のセッションでは、霊的な現実と、無意識の恐怖心やセルフイメージを変えることで、問題解決を図っています。
今日のお話はここまでです。
あなたのお役に立てれば嬉しく思います(*^^*)
画像引用元: 美容コラム