最近、セッションで京都までお越しいただくことが増えていて、その中で印象深かったものについて、シェアしたいと思います。
死霊の憑依があって、そのままセッション会場に連れてこられたかたちとなりました。
会場といっても、風水を取り入れて設計されている場所(ホテルのラウンジ)でセッションを行っているわけですが、最初から違和感がありました。
まず、セションではお話をお聞きするわけで、(アンタ霊能者なんだから霊感ですべてわかるだろうと思われているかもしれませんが)、その中から問題解決のヒントとなることを探していきます。
今回の場合、憑依なので除霊さえすればそれで済むのですが、そのままにしておくと、また同じケースで憑依が起こるので再発しないように丁寧に原因をさぐっていきました。
お話を聞きながら、同時にリーディング(霊視)しながら、霊界(指導霊)の意見を聞きながら検討していきます。
今回、ポイントとなったのは、生まれながらにしての才能です。どんな才能かというと、芸術的なもので、感受性です。
感受性の高い方は、基本的に霊媒体質と同じで、良い方に作用すると才能となり、悪い方に作用すると霊障に悩まされますし、その他、他人のイライラなどの影響を受けミラーリングしてしまうという傾向もあります。
霊的処理
今回対処したものは、
- 生まれてきたときから今までの恐怖の蓄積(苦しみ)
- 死霊の憑依
- 生霊
- 現世で出来た霊的因縁(コード)の解除
- 感受性の感度を下げる
- 霊体の修復
現実的なアドバイス
あと、現世的なアドバイスをさせていただたことは、
- 鍼治療
- 破壊的衝動の処理方法
- 対人関係における重要度と距離のとり方
- 霊を怖がらない
- 必要以上に心配をしない
- 宗教的なブツの処分
除霊も含めた霊的処理は、セッションで終わりますが、どうしても肉体がダメージを受けているので、3ヶ月〜半年ぐらいで安定した状態になるように思われます。
依頼者に憑いてきた霊
今回の憑依で出てきた男性の霊ですが、除霊の際に除霊か上がる(霊界に帰る)か聞いたところ、しぶしぶ上がると言ったので、上がるエネルギー送ったところ、気配が消えたんです。
セッションが終わってから、さっき上げたはずの霊からコンタクトがありまして、”せっかくだから京都を観光したいので、ついていってもいいか?”と
で、約束が違うやんと内心思いながら(霊とは思った瞬間通じてます)、”適当な肉体探して勝手に乗っかって行け”と言いましたら、京都駅の人混みに消えていきました。
で、その夜お風呂入っている時に、その霊がコンタクトしてきたので、今度はしっかりと霊界に送り届けました。たぶん、納得したし満足したんでしょうね。
まとめ
私もそうですが、もともと生まれてきたときからの霊媒体質は、才能に支障がない程度に感度を下げることが必要です。
霊の力自体は大したことないんですが、それに反応する身体になってしまっているので、身体を正常な状態に戻すことが必要です。
あと、スマホにお経とか入れるのよくないですよ。急にお経が再生されたりして、いたずらされます。いや、マジで(笑)
画像引用元:イSム