占い

セッションで”来年から大殺界なのですが・・・”とか、”今、大殺界なので、何もしないほうがいいでしょうか?”という質門をよく受けます。

今日は、そのあたりについてお話したいと思います。

そもそも大殺界って?

殺界(さっかい)は六星占術で、よくないとされる運気の流れ。殺界は星人ごとに違う。占命盤で殺界にあてはまるのは、以下の5つの運気。
健弱(小殺界)
乱気(中殺界)
陰影(大殺界)
停止(大殺界)
減退(大殺界)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

六星占術では、12年を1クールとしていまして、5つの殺界(小殺界・中殺界・大殺界)があり、大殺界とは、5つの殺界のうちの3つのことです。

大まかにいうと、12年のうち、3年が大殺界です。

六星占術って?

おそらく、中国の四柱推命をベースに細木数子氏が、再編集したものと思われます。

ですから、全く根拠がないということではないと思うんですが、実際によくはずれてるので、あまり精度がよいものではないです。

それよりも、細木氏の商売の仕方がうまいのではないかというのが、私の思うところです。

まあそれはいいんですが・・・

人には運気とかリズムってあるのか?

私の場合、わからないことは霊界に聞いて判断するんですが、運気とかリズムってあります。

陰と陽があるので、調子のいいとき、悪いときがあります。

エネルギーでいうと、充電するときと放出するときがあります。

天気でいうと、晴れた日、曇の日、雨の日、嵐の日などあります。

何がいいたいかというと、運気とかリズムはあります。

あと、バイオリズムでは、肉体と感情と知性という3つの要素で波があるといいます。その説が100%ではないでしょうけど、まあまああると思います。

私はどう考えているのかというと

12年周期のリズムはあると思います。

そして、12年が1クールで10回(120年)が人間の寿命かなと思っています。

その中(1クール)で、調子の悪いとき3年ぐらいはあるでしょう。しかし、生命エネルギーが高ければ、あまり影響を受けないし、生命エネルギーが低ければ、12年全部低調だったりすることもあるように思います。

ただ言えるのは、生まれ持った周期とか運気って20%ぐらいだと思うんです。

健康管理もそうだし、どんな人と関わるかによっても大きく変わります。なので、まったくないとは言わないけど、私は全然気にしていないです。

実際のところ、後付けで当たったものだけピックアップしてるようにしか思えないです。ハズレているものも相当数あるはずです。

確率的にいうと、殺界は5/12です。

ですから、当たったものだけピックアップすればいいですよね。

霊界に聞くと・・・

霊界からは、”大殺界なんて気にせんでいいよ”という答えが返ってきますね。

人にはリズムってあるんですが、六星占術がそのリズムを表現しているとはいい難いです。

もちろん、5/12なんで当たってる部分はあると思いますよ。でもはずれてる方が多いんじゃないですか?

霊界いわく”20%ぐらい参考にすれば?”

まとめ

結論は、”来年は大殺界だからどうしよう”とは思わなくていいです。

人の運気には波がある程度に思っていたらいいですし、身体の調子や、頭脳、情緒と運って連動しているんです。

身体の調子が悪いのに、運がいいとか、情緒不安定なのにツイてるとかまあないと思うんです。

そういう時に知り合って、いいと思った異性がいいわけないですよね。

判断したり、決断したりするのは体調やメンタルの調子がいいときがいいです。

なので、新しいことをするときは、大殺界は気にせずに、自分の体調やメンタル、調子がいいのか悪いのかで判断したほうがいいです。

わからんかったら、聞きに来てくれたらお答えします。

あくまでも、個人の意見なので、その辺ご理解ください。

霊感商法について一言

先祖の墓を建てたり、直したら大殺界から逃れられるとか、ツボを買ったらいいとか、印鑑を買ったらいいとか、全くウソなので引っかからないように!